2012年06月04日
ガス注入口改良? + 先程の考察
先ほどの記事はいったんさておき、ミリブロ巡りで目に入った、「海外製GBBマグのガス注入口の改良方法」を試してみました。
方法は単純。
ガス注入口の奥に見えるOリングを外すだけです。
使うマグはG&P製P-MAG。
なんかもう使う気がしなくなってきたので、生贄に捧げます。
さらばOリング。
さて、効用ですが、正直、体感では変化を感じ取れません。
もともとの注入しづらさは変わらず。コツをつかめばしっかり注入できるのも変わらず。注入されるガス量の変化はわかりません。
まあ、おとなしくタニコバの注入バルブを組んだ方が確実そうです。
さてさて、先程の記事について。正直こっちが本題で、そのためにどうでもいい記事を書いた気がしないでもない。
結論を急ぐのは良くありませんが、現象から導き出せる予想としては...
「G&P製P-MAGの場合、マグのグラつきが原因」
マグ側のガスルートパッキンとローディングノズル側のガス道の接触がうまくいっておらず、ガスのロスが発生してうまくボルトが下がっていないのではないでしょうか。
ためしにG&P製マグを挿して、かつ軽く押し上げながらトリガーを引いたところ、ボルトストップはかかりました。
ローディングノズルが引っかかって下がらなかったりする時もありましたが、おおむねグラつきが原因だと予想する根拠になると考えます。
今まで書いてませんでしたが、押さえたりせずそのままマグを挿して撃った場合、明らかにBeta製の方がボルトの動きもリコイルも鋭いです。
では、一番単純な打開策は?
「今後『Beta製マグ+カスタムリップ・パッキン+加工』を使用」
その問題点は?
「G&P製に比べ、若干金がかかる」
「そもそもBeta製P-MAGの流通数が少ない」
「カスタムリップ・パッキンも同様」
「構造が残念な上に、破損しやすい(?)」
Beta製に乗り換えるか、それともG&P製を使えるようにACR側を加工するか、どちらが得策でしょうか...
方法は単純。
ガス注入口の奥に見えるOリングを外すだけです。
使うマグはG&P製P-MAG。
なんかもう使う気がしなくなってきたので、生贄に捧げます。
さらばOリング。
さて、効用ですが、正直、体感では変化を感じ取れません。
もともとの注入しづらさは変わらず。コツをつかめばしっかり注入できるのも変わらず。注入されるガス量の変化はわかりません。
まあ、おとなしくタニコバの注入バルブを組んだ方が確実そうです。
さてさて、先程の記事について。正直こっちが本題で、そのためにどうでもいい記事を書いた気がしないでもない。
結論を急ぐのは良くありませんが、現象から導き出せる予想としては...
「G&P製P-MAGの場合、マグのグラつきが原因」
マグ側のガスルートパッキンとローディングノズル側のガス道の接触がうまくいっておらず、ガスのロスが発生してうまくボルトが下がっていないのではないでしょうか。
ためしにG&P製マグを挿して、かつ軽く押し上げながらトリガーを引いたところ、ボルトストップはかかりました。
ローディングノズルが引っかかって下がらなかったりする時もありましたが、おおむねグラつきが原因だと予想する根拠になると考えます。
今まで書いてませんでしたが、押さえたりせずそのままマグを挿して撃った場合、明らかにBeta製の方がボルトの動きもリコイルも鋭いです。
では、一番単純な打開策は?
「今後『Beta製マグ+カスタムリップ・パッキン+加工』を使用」
その問題点は?
「G&P製に比べ、若干金がかかる」
「そもそもBeta製P-MAGの流通数が少ない」
「カスタムリップ・パッキンも同様」
「構造が残念な上に、破損しやすい(?)」
Beta製に乗り換えるか、それともG&P製を使えるようにACR側を加工するか、どちらが得策でしょうか...
2012年06月04日
タイトル変更:Beta製P-MAG使用での実験報告
あれ?
Beta製のマグにガスが入りました。奇跡。
撃ってみたら、ちゃんとボルトストップがかかる。
あれ?
<追記>
待て待て待て待て。
おそらくガスをフル充填した弾無しのBeta製P-MAGで、「引き金を引く→ボルトストップがかかる→解除する」を繰り返すテストをしてみました。
結果...
50回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
5回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
3分放置してみる。
↓
30回目までボルトストップがほぼかかる(3発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
3分放置してみる。
↓
26回目までボルトストップがほぼかかる(5発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
15回目までボルトストップがほぼかかる(3発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
11回目までボルトストップがほぼかかる(1発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
20回目までボルトストップがほぼかかる(4発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
8回目までボルトストップがほぼかかる(1発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
7回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
9回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
6回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
4回目までボルトストップがほぼかかる(2発そのままボルト前進)。
↓
1回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
激発するも、ハンマーがコックされず。
↓
2分放置。
↓
ハンマーをコック、引き金を引くも、激発せず。
1マグ分のガスを使い切るまでに、
激発「216」回、うちボルトストップ「166」回。
休み休みだったからだとしても、ガス容量十分すぎるじゃないですか。
......なんなんでしょう?
Beta製のポテンシャル、凄まじいにも程があります。
これはG&P製から乗り換えろという思し召しでしょうか。
マグバンパーの留め具が折れたばっかりなのに?
しかし、確かに乗り換えれば、マグのグラつきも根本から改善されます。
GBB用P-MAGの鏡の様な確立されたガワですし、軽くて取り回しもいい。
ううむ、要するに、本体側に問題は無い?
G&P製のマガジンが悪かった?
マグのグラつきがそもそもの諸悪の根源だったということ?
ぐぬぬ......
Beta製のマグにガスが入りました。奇跡。
撃ってみたら、ちゃんとボルトストップがかかる。
あれ?
<追記>
待て待て待て待て。
おそらくガスをフル充填した弾無しのBeta製P-MAGで、「引き金を引く→ボルトストップがかかる→解除する」を繰り返すテストをしてみました。
結果...
50回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
5回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
3分放置してみる。
↓
30回目までボルトストップがほぼかかる(3発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
3分放置してみる。
↓
26回目までボルトストップがほぼかかる(5発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
15回目までボルトストップがほぼかかる(3発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
11回目までボルトストップがほぼかかる(1発そのままボルト前進)。
↓
2回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
20回目までボルトストップがほぼかかる(4発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
8回目までボルトストップがほぼかかる(1発そのままボルト前進)。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
7回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
9回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
6回目まで、ボルトストップがかかる。
↓
3回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
2分放置。
↓
4回目までボルトストップがほぼかかる(2発そのままボルト前進)。
↓
1回引き金を引くも、ボルトストップがかからず。
↓
激発するも、ハンマーがコックされず。
↓
2分放置。
↓
ハンマーをコック、引き金を引くも、激発せず。
1マグ分のガスを使い切るまでに、
激発「216」回、うちボルトストップ「166」回。
休み休みだったからだとしても、ガス容量十分すぎるじゃないですか。
......なんなんでしょう?
Beta製のポテンシャル、凄まじいにも程があります。
これはG&P製から乗り換えろという思し召しでしょうか。
マグバンパーの留め具が折れたばっかりなのに?
しかし、確かに乗り換えれば、マグのグラつきも根本から改善されます。
GBB用P-MAGの鏡の様な確立されたガワですし、軽くて取り回しもいい。
ううむ、要するに、本体側に問題は無い?
G&P製のマガジンが悪かった?
マグのグラつきがそもそもの諸悪の根源だったということ?
ぐぬぬ......