2012年06月28日
Beta P-MAGマグのメンテナンス
さて、突然ですが一つ目。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。
フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。
キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。
ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。
クリップ。バネ状に折り曲げます。
簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。
フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。
キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。
ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。
クリップ。バネ状に折り曲げます。
簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。