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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月17日

WE MSK(ACR) 折れたストックの固定パーツの金属複製

 以前から計画し依頼していた、WE MSK(ACR)の折れたストック固定パーツを金属で複製した物が届きました。

早速開封。
  
これが製作して頂いたパーツになります。


 今回製作依頼をさせて頂いた業者は、「NAGISA PROJECT」 様です。

当初は大阪近辺の、「個人依頼OK、1個から見積もりします!」の様な事を謳っている業者様に依頼させて頂こうと思っていたのですが、見積もりすらしてもらえず、それ以降3社巡ってみても全て見積もりすらしてもらえず... と散々な始まりでした。
おそらくトイガンパーツということで、店側からしたらもしかして法に触れる物になる懸念だとか、複雑な形状のパーツかつ少数生産の依頼で引き受けにくい等の理由があったのだと思います。
(それにしてももっと確認等があれば納得いったのですが...)

涙目になりながらも、今度はトイガンパーツの製作実績のある業者様を探したところ、今回依頼させて頂いた所にたどり着きました。
パーツの写真を見るなり「画像を見る限り可能です」との返信があったため、即 飛びつかせて頂きましたw

製作材質はA2017ジュラルミン、表面処理は黒色艶消しアルマイト処理で依頼させて頂きました。


 ストック本体にパーツを取り付ける際、引っかかる小さな爪部分があるのですが、それがはたしてジェラルミンでも機能するかの確認のため、試作品の製作もして頂けました。
 
送って頂いた写真で、しっかり動作することを確認。


 そして本日、完成したパーツを受領。オリジナルと比較してみます。
 
 
左から...
 ・ 今回製作して頂いた物
 ・ オリジナルの爪の空洞部分をパテで埋めた状態の物
 ・ 折れたオリジナルを補修して使用して再度折れた悲惨な物
...という順になっています。

動作に直接関係ない部分は変更して構わないという事で、若干オリジナルと形状の違う部分はありますが、動作には全く問題ありませんでした。
ストックを固定する爪部分、オリジナルでは空洞になっている箇所は、ちゃんと埋まった状態でかつ動作に問題の無い長さに延長して頂きました。


 自分の銃で取り付け確認。
  
オリジナルと同様に、バネを嵌めてからストック本体に押し込みます。

当然金属のためストック本来に引っかかる爪の部分は固く、結構力を入れて押し込まないといけませんが、一度本体に嵌ってしまえばピッタリのサイズのためガタ無くスルスル押し込み動作ができました。
 
取り外しの際もかなり力がいるでしょうが、何度も取り付け・取り外しをするパーツでは無いため、問題ないでしょう。


 パーツを嵌めた状態の銃写真。
  
正直この状態では、オリジナルとどう違うのか全く分かりませんねw
違和感の無い色合いです。

一言で言わせて頂くと、「感動」です。


 さて今回の製作依頼で爪の強度は格段に上がりました。
しかし、これで心置きなく振り回せると思えば、そうでもありません。
 
写真の赤丸で囲った部分、ストック固定パーツの爪が引っかかるアーチの部分なのですが、この部分の強度はまるで未知数です。
流石にオリジナルのストック固定パーツよりは強度はあるのですが、金属の物に比べると格段に強度は低いでしょう。

万が一、今度はこのアーチ部分が壊れてしまう、という事も考えられるわけで、もしそうなったらこのアーチを含むストックの土台部分を金属で複製するしか方法は無くなるでしょうね。

まあ、それでも以前よりは取扱いに気を遣わなくて済みそうです。
購入する内部パーツも、残るはスチール製のトリガー・ハンマー・シアのみになりました。手に入れ次第組み込み、そしてついに動作・調整、ゲーム運用となります。楽しみですね。


 ところでこのパーツ。自分で使用する用と、知人に配る用とで複数製作して頂いたのですが、(2014/04/01現在)3個余りがあります。
一定数までは値段はそう変わらないとのことだったので、予備も含め少し多めに作って頂きました。ですが、欲しい方がいるのでしたら連絡を頂けたらお譲りしようと思っています。


上記の写真からわかる通り、単純計算で一つ7000円程費用が掛かっている事、もしかしたら大量生産された安値の当該パーツが発売される可能性、上の方で書いたアーチ部分の破損の可能性、そういった事項を踏まえてそれでも希望する方がいらしたら、左のメニューバーのメールフォームから連絡をドウゾ。

現在、在庫0となっています。
また、再依頼による制作は計画しておりません。ご了承ください。
  


Posted by PhysisKITE at 21:23Comments(0)プライマリWE ACR GBB

2014年03月06日

グアム出張を簡単にレポ

 2月いっぱい、仕事でグアムまで行ってきました。

ホテルの屋上から撮った写真。常夏です。

グアムに来て2~3日後、ニュースを見たら日本では大雪と知りました。なんというか「助かった...」と思ってしまいましたw


 休みは3回ほどしか取れませんでしたが、一応やりたいと思っていたことはそれなりにはやれたので良かったです。


 まずはビーチ。フリーのカヌーを使って遊べたりしました。
  
遠浅で、だいぶ遠くまで泳いでいくことができました。
何年かぶりに海に行きましたが、海のしょっぱさにやたらビビったり。飲み込んで死ぬほどむせたりしましたw

写真は取り忘れてしまったのですが、ボートで沖の方まで行って、生のイルカの宙返りを見たりもできました。


 レンタカーで島の観光。
 
これは恋人岬という場所。昔ここで報われないカップルが投身したとか。

昼食。ジェフズ パイレーツ コーブというバーガーショップみたいな所。
 
一度おいしいハンバーガーを食べてしまうと、マックとかに行く気が失せてしまいますw やっぱりゴロゴロした肉でできたパティが一番ですね。

 スーパーマーケット的な場所。スミノフシリーズがズラリ。

こんなに沢山日本で見たことがありません。お酒嫌いの私でもカクテル以外ではスミノフだけ飲めたりするので、制覇したかったところです。

他にもお菓子の類だったり買いたいものだらけでしたが、持っていくお金が少なすぎてそこまで買えませんでした...


 夕食。キング・オブ・ロック。エルヴィス・プレスリー。
 
の、そっくりさんライブが見れる所で食べました。その後お客さんも交えて踊ってたりもしました。私はシャイボーイなので見てるだけでしたw

他にも、日本にも店がある「トニーローマ」という所でベイビーバックリブを食べたり、「ハイズ」という高級そうな店でTボーンステーキを食べたりもしました。超ジュースィーでヤミーでした。


他にも色々行ったのですが、最終的にはグアムの島を一周した感じです。
  
  
ミリタリーな壁の落書きとか、野性っぽい豚がたくさんいたりとか。
日本ではなかなか見られないものばかりでした。


 そして、これがミリブロ的にもメインの話題。
 
実銃の射撃です。

取り敢えず6丁、リボルバー(マグナム弾)、デザートイーグル、1911、ベレッタ、M16、ショットガン(多分M870)を撃ってきました。リボルバーは6発。ハンドガンは2マグ。M16は1マグ。ショットガンはあろうことか2発。
時間の無さを理由に複数あるレンジの値段を比べたりせず、一番近いレンジに行ったのですが、どうやら付近で一番値段の高い所だったようです...

的までの距離は5m。近すぎてちょっと物足りなかったのですが、まあ銃を持つのが初めてな観光客向けの場所ですし仕方ないですね。
 
室内射場ということで、おそらく減装弾を使っていたと思います。反動も音も、結構小さい物でした。それでもこのバラけよう...
言い訳すると、どの銃もリアサイトが無かったりフロントサイトが無かったりそもそもサイトがぶっ飛んでいたりと、とんでもない状態だったから...

減装弾のせいか、デザートイーグルに限っては、7発全弾ダブルフィード起こしてて笑えました。
騒音対策等で仕方ないとはいえ、これはちょっとあんまりでしたね。


 グアム最終日辺りには、ホテルの屋上から花火が見えたりしました。

撮った構図は1枚目の写真と同じだったりします。

今回は仕事でグアムに行ったため、休みもあんまり無かったし、お金もそこまで持って行っていませんでした。なので、遊びの面では物足りなさすぎる感じでした。

次は、観光で来たいと思います。
それも、今度は室内射場でなく野外の射場で射撃をしたいところです。
(野外ならば減装弾でなく、通常の、いわゆる実弾を撃てるからです)