2012年07月01日
Beta P-MAGマグのメンテナンスⅡ
とっくに記事にしていると思い込んでました。
が、実際にはそんなことはありませんでした。ということで早速書きます。
一つ目。
バルブのピストン部分にあるOリングを二つに増やしました。
右側のOリングが新しく追加したもの。補修用Oリング9850-3を使用。
他のミリブロの方の記事で得たカスタム例で、こうすることでガス漏れ修復・対策になるそうです。
もともとガス漏れしていないマグだったため効果はよくわかりませんが、取り敢えずしばらくした今でもガス漏れはしていません。
二つ目。
以前から「ガスが入らないガスが入らない」と嘆いていましたが、下記の改良を施すことで、この問題は完全に解消しました。
上がBeta P-MAGの注入バルブ。下がKSC P-MAGの注入バルブ。
写真にマークしてある、注入する管の部分を交換して、再度組み込み。
するとあら不思議。ガス注入の難は、ほぼ無くなりました。
もともと「KSCの注入バルブをBeta P-MAGに流用できる」という知識をどこかで仕入れて、分解してみたはいいけども実際には流用できなかったという悲しい事件が始まりでした。
せっかく分解したので「やれることはやってみよう」という、半ば勢いで行ったカスタムでしたが、うまくいったのでまあ、良しとしましょう。
※ KAC P-MAGの注入バルブに、Beta P-MAGの注入バルブの管は、長すぎて組み込めません。このカスタムにはKSC P-MAG一つを犠牲にして行われています。
が、実際にはそんなことはありませんでした。ということで早速書きます。
一つ目。
バルブのピストン部分にあるOリングを二つに増やしました。
右側のOリングが新しく追加したもの。補修用Oリング9850-3を使用。
他のミリブロの方の記事で得たカスタム例で、こうすることでガス漏れ修復・対策になるそうです。
もともとガス漏れしていないマグだったため効果はよくわかりませんが、取り敢えずしばらくした今でもガス漏れはしていません。
二つ目。
以前から「ガスが入らないガスが入らない」と嘆いていましたが、下記の改良を施すことで、この問題は完全に解消しました。
上がBeta P-MAGの注入バルブ。下がKSC P-MAGの注入バルブ。
写真にマークしてある、注入する管の部分を交換して、再度組み込み。
するとあら不思議。ガス注入の難は、ほぼ無くなりました。
もともと「KSCの注入バルブをBeta P-MAGに流用できる」という知識をどこかで仕入れて、分解してみたはいいけども実際には流用できなかったという悲しい事件が始まりでした。
せっかく分解したので「やれることはやってみよう」という、半ば勢いで行ったカスタムでしたが、うまくいったのでまあ、良しとしましょう。
※ KAC P-MAGの注入バルブに、Beta P-MAGの注入バルブの管は、長すぎて組み込めません。このカスタムにはKSC P-MAG一つを犠牲にして行われています。
Posted by PhysisKITE at 18:39│Comments(3)
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この記事へのコメント
やはりバルブの長さが短くなったことでスプリングのテンションが下がったようですね。
KSCのスプリングの線径が細く見えますけど、スプリングだけ換えてもガスが入れ易くなったりしませんか?
そうだったらKSCを1本犠牲にしたら2本のPMAGが調子よくなるかも?
KSCのスプリングの線径が細く見えますけど、スプリングだけ換えてもガスが入れ易くなったりしませんか?
そうだったらKSCを1本犠牲にしたら2本のPMAGが調子よくなるかも?
Posted by deli at 2012年07月01日 19:40
普通のKSCの注入バルブを買えばよろしいのでは・・・?
見たところハンドガンと同じもののようですし。
確か1個¥300くらいだったような。
見たところハンドガンと同じもののようですし。
確か1個¥300くらいだったような。
Posted by 通りすがり at 2012年07月01日 23:36
>>deli 様
もううろ覚えなのですが...
スプリングの径と、バルブ自体の内径がそれぞれ違ったため、管のみの交換をした記憶があります。
管自体の太さは、覚えていないですね...
ちゃんと組み込めたということは、同じだったのかもしれません。
しかし、スプリングの交換が出来てうまく動作するなら、まさに一石二鳥ですね!
今後またBeta P-MAGを分解する際には挑戦してみようと思います。
>>通りすがり 様
確かにおっしゃる通りです...
が、もともと今後KSC M4を使う予定は無いため、手元にあるパーツを流用してお金と時間を節約しとうという魂胆です。
思い立ったが吉日派ですので。
今後、もしまたKSC M4を現場に出す必要が出てきたならば、新しく注入バルブを買わなくてはいけませんね。
もううろ覚えなのですが...
スプリングの径と、バルブ自体の内径がそれぞれ違ったため、管のみの交換をした記憶があります。
管自体の太さは、覚えていないですね...
ちゃんと組み込めたということは、同じだったのかもしれません。
しかし、スプリングの交換が出来てうまく動作するなら、まさに一石二鳥ですね!
今後またBeta P-MAGを分解する際には挑戦してみようと思います。
>>通りすがり 様
確かにおっしゃる通りです...
が、もともと今後KSC M4を使う予定は無いため、手元にあるパーツを流用してお金と時間を節約しとうという魂胆です。
思い立ったが吉日派ですので。
今後、もしまたKSC M4を現場に出す必要が出てきたならば、新しく注入バルブを買わなくてはいけませんね。
Posted by PhysisKITE at 2012年07月02日 10:49