2014年01月08日
シューター咲夜コス オークリータイプオーバーニーソックス製作
シューター咲夜コス、最後の製作物。
これは簡単に言ってしまえば、市販の黒いオーバーニーソックスにオークリー的なロゴを入れるだけです。
しかし、これがなかなか難しいのです。
なぜならソックスというのは伸縮性があり、そういった物に何かを縫いつけるためには伸ばした状態でなければ出来ません。
そして針を通すということは、最悪ソックスをほつれさせてしまう原因にもなったりします。
最初はヘッドドレス同様刺繍でオークリー的なロゴを入れようと思っていたのですが、練習の時点で自分に刺繍の才能が無いことが分かったので、こちらもアイロン転写シートを活用することにしました。
黒布にカラー布用転写シートを使うのではなく、あえて白布に白布用転写シートを使用しました。
この方が黒色の具合が良かったし、布が柔らかいまま使えます。
まず直接ソックスにロゴを縫いつけようとしたのですが、ロゴの周りを5mm程余裕をもって切らないと縫いつけることはできず、転写シート・縫い糸・ソックス生地それぞれの黒色が合わず、浮いてしまったので廃案。
最終的な妥協点としては、オークリー的なロゴのパッチを簡易的に作り、それを貼るためのベルクロをソックスに縫いつけることにしました。
ソックス・縫い糸・ベルクロの黒色であればそこまで色が浮くことは無く、オークリー的なロゴは縁の白い部分で切り分けることが来ます。
遠目から見るのであればいいのですが、近くで見るとオークリー的なロゴが物理的に浮いてしまっているのが弱点ですね。
突っ込んでいるのはカセットテープ。本当はハンガーなりでもっと良いフレームを作って突っ込むのが良いです。
これだと、おそらく実際に人が履いた時、ロゴ周辺の生地が引っ張られた様になってしまうと思われます。
妥協に妥協を重ねた気がしますが、完成。
ちょっと縫い幅が広かった気がするのと、ちゃんと伸ばした状態で縫い付けしなかったことを除けば、まあまあの出来ではないかと。
今回使ったソックスは、ヒートテック的な生地で編まれており、全くもってスポーツには向きません。
ソックスごときでネットショップに行く必要は無いだろうと思ったのですが、量販店にいったらこんな物しかありませんでした。
まあ、ソックスは消耗品の扱いですし、オークリー的ロゴパッチさえあれば、どんなソックスでも製作自体はそんなに難しくはありません。
複数の生地で何足も製作してストックするのもアリじゃないかと思います。
ヘッドドレス・オーバーニーソックス共に、自分が刺繍をできれば見た目的にもっと充実したものが出来たんじゃないかなぁと思っています。
初心者でも簡単に刺繍をするには、コンピュータミシンなんかでPCからデータを送り、ミシンに任せるのが手っ取り早いと思います。
が、さすがに家にはそんな便利なものはありませんでした。
もしコンピュータミシンを手に入れる機会があったら、刺繍で再挑戦してみたいですね。
さて、製作状況の確認になります。
済・ 十六夜咲夜 ウィッグ (購入済)
済・ OAKLAY Head Dress (製作完了)
済・ MAGPUL DYNAMICS ポロシャツ (SML購入済)
△・ OAKLAY Factory Pilot Glove (S注文済、到着待ち)
済・ ARES GEAR Ranger Belt (購入済)
済・ WOOLRICH Tactical Skirt (製作完了)
済・ OAKLAY Knee Socks (製作完了)
△・ ARC'TERYX Knee Caps (注文済、到着待ち)
済・ MERRELL MOAB GORE-TEX XCR (購入済)
※ 銃及びスリング、ホルスタ、ポーチ関連は省略。
(銃等はお好みのものを使用していただく形でもコスとしては成立すると考えました。サバゲをされるレイヤー様に超期待)
......と、いうことで。
製作物はすべて製作完了。そして注文すべきものは注文完了。
コス製作自体、ほぼ完成になりました!
注文している物が届いたら、正式に完成報告の記事をUPしたいと思っています。お楽しみに!
ところでTwitterでも呟いてたりするのですが、折角こうして作ったので、レンタルなり幾らかでお譲りしたりすることを検討中です。
165cm前後の普通の体系なら男女共に使用できると思います。(スカートのサイズはどういう体系なら合うかちょっとわかりませんが...)
まだ確定では無いのですが、私自身は私用する気は全くないです。
どうしたものか。
(中途半端な状態で一度UPしてしまったため、当該記事は一旦削除しての再UPとなります。先程、メールで記事投稿のお知らせなどを見て来訪した方にはご迷惑をおかけしました)
これは簡単に言ってしまえば、市販の黒いオーバーニーソックスにオークリー的なロゴを入れるだけです。
しかし、これがなかなか難しいのです。
なぜならソックスというのは伸縮性があり、そういった物に何かを縫いつけるためには伸ばした状態でなければ出来ません。
そして針を通すということは、最悪ソックスをほつれさせてしまう原因にもなったりします。
最初はヘッドドレス同様刺繍でオークリー的なロゴを入れようと思っていたのですが、練習の時点で自分に刺繍の才能が無いことが分かったので、こちらもアイロン転写シートを活用することにしました。
黒布にカラー布用転写シートを使うのではなく、あえて白布に白布用転写シートを使用しました。
この方が黒色の具合が良かったし、布が柔らかいまま使えます。
まず直接ソックスにロゴを縫いつけようとしたのですが、ロゴの周りを5mm程余裕をもって切らないと縫いつけることはできず、転写シート・縫い糸・ソックス生地それぞれの黒色が合わず、浮いてしまったので廃案。
最終的な妥協点としては、オークリー的なロゴのパッチを簡易的に作り、それを貼るためのベルクロをソックスに縫いつけることにしました。
ソックス・縫い糸・ベルクロの黒色であればそこまで色が浮くことは無く、オークリー的なロゴは縁の白い部分で切り分けることが来ます。
遠目から見るのであればいいのですが、近くで見るとオークリー的なロゴが物理的に浮いてしまっているのが弱点ですね。
突っ込んでいるのはカセットテープ。本当はハンガーなりでもっと良いフレームを作って突っ込むのが良いです。
これだと、おそらく実際に人が履いた時、ロゴ周辺の生地が引っ張られた様になってしまうと思われます。
妥協に妥協を重ねた気がしますが、完成。
ちょっと縫い幅が広かった気がするのと、ちゃんと伸ばした状態で縫い付けしなかったことを除けば、まあまあの出来ではないかと。
今回使ったソックスは、ヒートテック的な生地で編まれており、全くもってスポーツには向きません。
ソックスごときでネットショップに行く必要は無いだろうと思ったのですが、量販店にいったらこんな物しかありませんでした。
まあ、ソックスは消耗品の扱いですし、オークリー的ロゴパッチさえあれば、どんなソックスでも製作自体はそんなに難しくはありません。
複数の生地で何足も製作してストックするのもアリじゃないかと思います。
ヘッドドレス・オーバーニーソックス共に、自分が刺繍をできれば見た目的にもっと充実したものが出来たんじゃないかなぁと思っています。
初心者でも簡単に刺繍をするには、コンピュータミシンなんかでPCからデータを送り、ミシンに任せるのが手っ取り早いと思います。
が、さすがに家にはそんな便利なものはありませんでした。
もしコンピュータミシンを手に入れる機会があったら、刺繍で再挑戦してみたいですね。
さて、製作状況の確認になります。
済・ 十六夜咲夜 ウィッグ (購入済)
済・ OAKLAY Head Dress (製作完了)
済・ MAGPUL DYNAMICS ポロシャツ (SML購入済)
△・ OAKLAY Factory Pilot Glove (S注文済、到着待ち)
済・ ARES GEAR Ranger Belt (購入済)
済・ WOOLRICH Tactical Skirt (製作完了)
済・ OAKLAY Knee Socks (製作完了)
△・ ARC'TERYX Knee Caps (注文済、到着待ち)
済・ MERRELL MOAB GORE-TEX XCR (購入済)
※ 銃及びスリング、ホルスタ、ポーチ関連は省略。
(銃等はお好みのものを使用していただく形でもコスとしては成立すると考えました。サバゲをされるレイヤー様に超期待)
......と、いうことで。
製作物はすべて製作完了。そして注文すべきものは注文完了。
コス製作自体、ほぼ完成になりました!
注文している物が届いたら、正式に完成報告の記事をUPしたいと思っています。お楽しみに!
ところでTwitterでも呟いてたりするのですが、折角こうして作ったので、レンタルなり幾らかでお譲りしたりすることを検討中です。
165cm前後の普通の体系なら男女共に使用できると思います。(スカートのサイズはどういう体系なら合うかちょっとわかりませんが...)
まだ確定では無いのですが、私自身は私用する気は全くないです。
どうしたものか。
(中途半端な状態で一度UPしてしまったため、当該記事は一旦削除しての再UPとなります。先程、メールで記事投稿のお知らせなどを見て来訪した方にはご迷惑をおかけしました)
Posted by PhysisKITE at 00:01│Comments(2)
│コス製作
この記事へのコメント
(ほぼ)完成おめでとうございます!
長かったですねぇ、といいたいところですがとても早く驚きの連続でした、というのが率直な感想です。
また、レンタル等なさるのでしたら弱い部分等の注意事項を紙に書く等して渡すといいかもしれません。
長かったですねぇ、といいたいところですがとても早く驚きの連続でした、というのが率直な感想です。
また、レンタル等なさるのでしたら弱い部分等の注意事項を紙に書く等して渡すといいかもしれません。
Posted by ラセット at 2014年01月08日 00:06
前の記事を読み返してみたら2012年7月からやっていたようです。
ラセットさんの提案から始めてみたこの企画ですが、自分でも本当にやってしまうとは驚きですw
レンタルにしろ里親探しにしろ、そういったノウハウも調べてみようと思いますね。
ラセットさんの提案から始めてみたこの企画ですが、自分でも本当にやってしまうとは驚きですw
レンタルにしろ里親探しにしろ、そういったノウハウも調べてみようと思いますね。
Posted by PhysisKITE at 2014年01月08日 00:25