2013年09月29日
SureFireとELEMENTのライト関連
今回WE ACR GBBにライトをつけるため、コレを購入しました。
HALEY STRATEGICのTHORNTAILライトマウント(レプリカ)です。
出来は6割程度じゃないかな... 何故かというと、実物ではマウントの先端まで溝があり、レイルの何処でも付けることが出来るようになっています。
しかしレプリカでは溝が途中までしかないため、トップレイルに付ける場合、フロントサイトより前にこのマウントを付けないとレイルに干渉して取り付け自体できなくなってしまいます。
(ACRの場合サイドレイルに付けようとしても、六角ネジと干渉して上手くつけられず、付けられたとしても微妙な位置になりました)
下の写真を見てもらうと、良くわかると思います。
フロントサイトを一番前に付けない手法は現実世界でも十分あり得るのでいいのですが、リモートスイッチとの共存が難しくなりました。
まあ、フロントサイトが届いたら、試行錯誤したいと思います。
さて、ここからが本題です。
今回M300のレプリカ(ELEMENT製)を使うことに決めたのですが、本家SureFireのリモートスイッチが取り付け可能なことに気づきました。
以前「互換性は無い」というような話を聞いた気がするので今まで試そうとも思いませんでしたが、ELEMENT純正のリモートスイッチではさすがに満足できず、「ためしに...」と思ってやってみたら出来てしまったという...
構造は同じでは無いものの、接点部分が非常に似ています。
SureFireのライトにはELEMENTのリモートスイッチは付きませんでした。どうやら、コードの根元の太さが違うようです。
ELEMENTのライトは実用に耐えうる良いレプリカだと前から思っていたのですが、まさかここまでとは... 若干私の中の株が上がりましたw
リモートスイッチが流用出来るとなれば、あまり使用頻度の高くないライトに高いお金を出さずに済みそうですね。
(実物を買った方が信頼性も耐久性も高いのは理解できますが、やはり高価ですからね...)
HALEY STRATEGICのTHORNTAILライトマウント(レプリカ)です。
出来は6割程度じゃないかな... 何故かというと、実物ではマウントの先端まで溝があり、レイルの何処でも付けることが出来るようになっています。
しかしレプリカでは溝が途中までしかないため、トップレイルに付ける場合、フロントサイトより前にこのマウントを付けないとレイルに干渉して取り付け自体できなくなってしまいます。
(ACRの場合サイドレイルに付けようとしても、六角ネジと干渉して上手くつけられず、付けられたとしても微妙な位置になりました)
下の写真を見てもらうと、良くわかると思います。
フロントサイトを一番前に付けない手法は現実世界でも十分あり得るのでいいのですが、リモートスイッチとの共存が難しくなりました。
まあ、フロントサイトが届いたら、試行錯誤したいと思います。
さて、ここからが本題です。
今回M300のレプリカ(ELEMENT製)を使うことに決めたのですが、本家SureFireのリモートスイッチが取り付け可能なことに気づきました。
以前「互換性は無い」というような話を聞いた気がするので今まで試そうとも思いませんでしたが、ELEMENT純正のリモートスイッチではさすがに満足できず、「ためしに...」と思ってやってみたら出来てしまったという...
構造は同じでは無いものの、接点部分が非常に似ています。
SureFireのライトにはELEMENTのリモートスイッチは付きませんでした。どうやら、コードの根元の太さが違うようです。
ELEMENTのライトは実用に耐えうる良いレプリカだと前から思っていたのですが、まさかここまでとは... 若干私の中の株が上がりましたw
リモートスイッチが流用出来るとなれば、あまり使用頻度の高くないライトに高いお金を出さずに済みそうですね。
(実物を買った方が信頼性も耐久性も高いのは理解できますが、やはり高価ですからね...)
2012年07月01日
Beta P-MAGマグのメンテナンスⅡ
とっくに記事にしていると思い込んでました。
が、実際にはそんなことはありませんでした。ということで早速書きます。
一つ目。
バルブのピストン部分にあるOリングを二つに増やしました。
右側のOリングが新しく追加したもの。補修用Oリング9850-3を使用。
他のミリブロの方の記事で得たカスタム例で、こうすることでガス漏れ修復・対策になるそうです。
もともとガス漏れしていないマグだったため効果はよくわかりませんが、取り敢えずしばらくした今でもガス漏れはしていません。
二つ目。
以前から「ガスが入らないガスが入らない」と嘆いていましたが、下記の改良を施すことで、この問題は完全に解消しました。
上がBeta P-MAGの注入バルブ。下がKSC P-MAGの注入バルブ。
写真にマークしてある、注入する管の部分を交換して、再度組み込み。
するとあら不思議。ガス注入の難は、ほぼ無くなりました。
もともと「KSCの注入バルブをBeta P-MAGに流用できる」という知識をどこかで仕入れて、分解してみたはいいけども実際には流用できなかったという悲しい事件が始まりでした。
せっかく分解したので「やれることはやってみよう」という、半ば勢いで行ったカスタムでしたが、うまくいったのでまあ、良しとしましょう。
※ KAC P-MAGの注入バルブに、Beta P-MAGの注入バルブの管は、長すぎて組み込めません。このカスタムにはKSC P-MAG一つを犠牲にして行われています。
が、実際にはそんなことはありませんでした。ということで早速書きます。
一つ目。
バルブのピストン部分にあるOリングを二つに増やしました。
右側のOリングが新しく追加したもの。補修用Oリング9850-3を使用。
他のミリブロの方の記事で得たカスタム例で、こうすることでガス漏れ修復・対策になるそうです。
もともとガス漏れしていないマグだったため効果はよくわかりませんが、取り敢えずしばらくした今でもガス漏れはしていません。
二つ目。
以前から「ガスが入らないガスが入らない」と嘆いていましたが、下記の改良を施すことで、この問題は完全に解消しました。
上がBeta P-MAGの注入バルブ。下がKSC P-MAGの注入バルブ。
写真にマークしてある、注入する管の部分を交換して、再度組み込み。
するとあら不思議。ガス注入の難は、ほぼ無くなりました。
もともと「KSCの注入バルブをBeta P-MAGに流用できる」という知識をどこかで仕入れて、分解してみたはいいけども実際には流用できなかったという悲しい事件が始まりでした。
せっかく分解したので「やれることはやってみよう」という、半ば勢いで行ったカスタムでしたが、うまくいったのでまあ、良しとしましょう。
※ KAC P-MAGの注入バルブに、Beta P-MAGの注入バルブの管は、長すぎて組み込めません。このカスタムにはKSC P-MAG一つを犠牲にして行われています。
2012年06月28日
Beta P-MAGマグのメンテナンス
さて、突然ですが一つ目。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。
フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。
キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。
ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。
クリップ。バネ状に折り曲げます。
簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。
フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。
キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。
ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。
クリップ。バネ状に折り曲げます。
簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。