2012年06月30日
シューティング後メモ
シューティングレンジTSC 様にお邪魔してきました。
動画を撮る気満々だったのですが、どうも調子が悪いACR GBB。
調子が良い時はパンパン景気よく動いてくれて、一昨日もそれで勘違いをしたのですが...偶に突然ボルト付近から生ガスを全て噴き出します。
しかし今回は、不調の原因がハッキリしました。
(おそらく前回でもこの問題が起きていた可能性も)
ズバリ「給弾不良」。
給弾不良が起こることによってボルトが閉鎖不良を起こし、バルブカットがうまく働かず生ガスを噴き出してしまうのだと考えます。

写真の通り、ローディング途中の弾がうまくチャンバーに続くレールに乗らず、ボルトに挟まれてしまい、閉鎖不良が起きています。
この改善ができれば、今度こそ完成かなぁ...
この現象が起こらない限りは調子よく動くため、確実にローディング時に弾が引っかからないような改善策を考えてみようと思います。

話は変わりますが、我が家にFAMAS(初期)がやってきました。
一緒にレンジに行った友人から、ノリで安く譲ってもらいました。
コレにスーパーバージョンのグリップを取り付ければ、スーパーを超えてハイパーじゃないですか! まあ、観賞用ですけど。
動画を撮る気満々だったのですが、どうも調子が悪いACR GBB。
調子が良い時はパンパン景気よく動いてくれて、一昨日もそれで勘違いをしたのですが...偶に突然ボルト付近から生ガスを全て噴き出します。
しかし今回は、不調の原因がハッキリしました。
(おそらく前回でもこの問題が起きていた可能性も)
ズバリ「給弾不良」。
給弾不良が起こることによってボルトが閉鎖不良を起こし、バルブカットがうまく働かず生ガスを噴き出してしまうのだと考えます。
写真の通り、ローディング途中の弾がうまくチャンバーに続くレールに乗らず、ボルトに挟まれてしまい、閉鎖不良が起きています。
この改善ができれば、今度こそ完成かなぁ...
この現象が起こらない限りは調子よく動くため、確実にローディング時に弾が引っかからないような改善策を考えてみようと思います。
話は変わりますが、我が家にFAMAS(初期)がやってきました。
一緒にレンジに行った友人から、ノリで安く譲ってもらいました。
コレにスーパーバージョンのグリップを取り付ければ、スーパーを超えてハイパーじゃないですか! まあ、観賞用ですけど。
2012年06月28日
Beta P-MAGマグのメンテナンス
さて、突然ですが一つ目。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。

フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。

キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。

ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。

クリップ。バネ状に折り曲げます。

簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。
今まで使用してみて、市販のカスタムパッキン&リップのうちリップの方にちょっとした問題があることが発覚しました。
簡単に言うと、「カスタムリップと、純正の弾を押し上げるフォロアーとの相性が悪い」。
ボルトストップはかかるものの、一気に2発の弾を押し出したりしてしまう不具合が頻発します。
かといって純正のリップと純正のフォロアーに戻すと、弾が押し出されないわボルトストップかからないわで最悪です。
そこで、他のミリブロの方々がやっているカスタムを施してみました。
フォロアーの角を、若干削ってみる調整。
これに純正のリップを使用します。
この状態ならば、弾がしっかりとローディングされますし、ボルトストップもしっかりかかります。
しかし、この調整済みフォロアーに市販のカスタムリップの組み合わせでは猛烈に相性が悪く、給弾不良が頻発するので気を付けましょう。
次。
バルブの動きを鈍くしている謎グリス。
キモッ!
グリスをふき取って、Oリングを補修用Oリング9850-3に交換。
グリスをちょっと塗ってから、再度組み上げました。+シリコングリス。
これでバルブの動きも滑らかになりました。
最後、マグバンパーを押さえる突起の破断。
ガスを入れ損ねてプラ部分が冷えた状態で、この突起部分を押すと破断しやすいそうです。例に漏れず私も破断。
正直、しばらくはヘビーデューティーマグでお茶を濁すことにしたので、手の凝った改修はしないことにしました。
そこでコレ。
クリップ。バネ状に折り曲げます。
簡易バネに。
最終的にはクリップの向きを逆にしてはめ込みました。
そして破断部分も含めて、簡易バネを接着剤で固定。
耐久的には問題ありですが、取り敢えずマグバンパーを押さえる突起は機能するようになりました。
2012年06月26日
ACR GBB快調報告
体中の穴という穴から色んな汁が噴出して死にそうです。
(訳:ACR GBBはとても快調に動作をするようになりました。)

取り敢えず組んだのはNPAS負圧で、WAヘビーデューティマグを使用。
快調とはいっても、あくまでローディングとブローバック、そしてボルトストップの動作確認のみです。ポップ弾道等の検証はまた後日。
本日はもう夜で検証ができないのです。
快調になった要因としては、ローディングノズルよりも、ヘビーデューティマグによるものの方が大きいと感じます。
やっぱりマグのせいかぁ...という感じです。
まあ、NPASもなかなか良い製品のようだし、これからブルズアイバレルの組み込みも考えているので、悪い方向には進まないとは思います。
これだけ快調に動けば、再度動画を撮れるかなと考え中。
今週末、また浜松にお邪魔しようかしら。銀だこ食べたいし。
さて、今回届いた商品は組み込んだモノも含めてコチラ。

・ RA-TECH 負圧NPASローディングノズル
・ WA ブルズアイバレル
・ WA ヘビーデューティマガジン
アルミチップは純正のローディングノズルに組み込むもののため除外。

純正でアルミチップ内蔵とは予想外でした。嬉々としてポン付け。
結果動いたからいいものの、バリ取りくらいすりゃ良かった...
NPASの調整用ツールの頭の方は、ノズルチップを付けたり外したりすることができるツールにもなっているようです。
別売りで買わなきゃいけないと思い込んでいたので、嬉しい驚き。
さてさて、動作確認ができたところで、初期の目標設定(コンセプト)から変更し、2段階目に進みたいと思います。
初期のコンセプトは下記の3つ。
① 撃っていて楽しい。
② セミでマガジン内の弾をすべて撃ち切り、ボルトストップがかかる。
③ セミのレスポンスが人間の指の限界を超えている。
※初速については、計測はするものの、取り敢えず深く追求しない。
これを、下記の4つに変更しようと思います。
① 撃っていて楽しい。
② 20mでA4用紙サイズ大に集弾。
③ 30mまである程度の弾道を維持して着弾。
④ P-MAGの使用。
※初速については、80~90m/sの中に収めたいところ。
(訳:ACR GBBはとても快調に動作をするようになりました。)
取り敢えず組んだのはNPAS負圧で、WAヘビーデューティマグを使用。
快調とはいっても、あくまでローディングとブローバック、そしてボルトストップの動作確認のみです。ポップ弾道等の検証はまた後日。
本日はもう夜で検証ができないのです。
快調になった要因としては、ローディングノズルよりも、ヘビーデューティマグによるものの方が大きいと感じます。
やっぱりマグのせいかぁ...という感じです。
まあ、NPASもなかなか良い製品のようだし、これからブルズアイバレルの組み込みも考えているので、悪い方向には進まないとは思います。
これだけ快調に動けば、再度動画を撮れるかなと考え中。
今週末、また浜松にお邪魔しようかしら。銀だこ食べたいし。
さて、今回届いた商品は組み込んだモノも含めてコチラ。
・ RA-TECH 負圧NPASローディングノズル
・ WA ブルズアイバレル
・ WA ヘビーデューティマガジン
アルミチップは純正のローディングノズルに組み込むもののため除外。
純正でアルミチップ内蔵とは予想外でした。嬉々としてポン付け。
結果動いたからいいものの、バリ取りくらいすりゃ良かった...
NPASの調整用ツールの頭の方は、ノズルチップを付けたり外したりすることができるツールにもなっているようです。
別売りで買わなきゃいけないと思い込んでいたので、嬉しい驚き。
さてさて、動作確認ができたところで、初期の目標設定(コンセプト)から変更し、2段階目に進みたいと思います。
初期のコンセプトは下記の3つ。
① 撃っていて楽しい。
② セミでマガジン内の弾をすべて撃ち切り、ボルトストップがかかる。
③ セミのレスポンスが人間の指の限界を超えている。
※初速については、計測はするものの、取り敢えず深く追求しない。
これを、下記の4つに変更しようと思います。
① 撃っていて楽しい。
② 20mでA4用紙サイズ大に集弾。
③ 30mまである程度の弾道を維持して着弾。
④ P-MAGの使用。
※初速については、80~90m/sの中に収めたいところ。